MSBuild Extension Pack を導入

Published: 2016-07-02 11:00 +0900 by Chirimen

概要

MSBuild で手軽に zip 圧縮するには MSBuild Extension Pack を入れればよいらしい。

手順

  • MSBuild Extension Pack のページから MSBuild.Extension.Pack.4.0.13.0.zip をダウンロード
  • 展開して 4.0.13.0\x64 にあるインストーラ MSBuild Extension Pack 4 (x64).msi を実行する (デフォルトで C:\Program Files\MSBuild\ExtensionPack\4.0\ にインストールされる)

使い方

MSBuild.ExtensionPack.tasks をインポートする。 ExtentionTasksPath には MSBuild.ExtensionPack.tasks へのパスを設定しておく。 パスの末尾は “\” で終了するようにする。

<PropertyGroup>
    <ExtensionTasksPath>c:\Program Files\MSBuild\ExtensionPack\4.0\</ExtensionTasksPath>
</PropertyGroup>
<Import Project="$(ExtensionTasksPath)MSBuild.ExtensionPack.tasks" />

<MSBuild.ExtensionPack.Compression.Zip TaskAction="Create"
    CompressFiles="@(TS3Files)" RemoveRoot="$(OutputDir)"
    ZipFileName="$(OutputDir)\$(AppName).ts3_plugin" />

Share

Latest Posts

Django Rest Framework のテストでハマったこと (4)

Django で既存データベースから inspectdb で作成した models.my は managed = False となっている。 そのままだと test を実行したときに、 テスト用データベースにモデルに対応したテーブルが作成されない。

Django Rest Framework のテストでハマったこと (3)

factory_boy の Faker() で、 取得した値を加工してから使用する話。

Django Rest Framework のテストでハマったこと (2)

Django のテスト用データを作成するのによく用いられる factory_boy で locale を指定して日本語圏用のデータを利用する話。