Published: 2016-07-11 14:50 +0900 by Chirimen
Visual Studio 2015 Community に Qt 5.7 を導入したときのメモ
手順
Qt のインストール
- Qt のサイトからオープンソース版に対応したインストーラをダウンロードする (ファイル名は qt-unified-windows-x86-2.0.3-1-online.exe だった)
- インストーラをダブルクリックして実行する
- 説明文が表示されるので、確認して「次へ」を押す
- ログインとサインアップの案内が表示されるが、登録しないで「Skip」を押す
- セットアップ - Qt の画面で「次へ」を押す
- インストール先フォルダの指定画面、デフォルトの「C:\Qt」のまま「次へ」を押す
- コンポーネントの選択画面、デフォルトのまま「次へ」を押す
- ライセンス条項の同意画面、内容を確認し、同意するを選択して「次へ」を押す
- スタートメニューのショートカット画面、変更せず「次へ」を押す
- インストールの準備完了、「インストール」を押すとダウンロードとインストールが始まる
Visual Studio の設定
- ツールバーメニュー[ツール]-[拡張機能と更新プログラム] を起動
- 左側のリストでオンラインを選択し、右上の検索ボックスに「qt」を入力
- 検索結果のリストから「Qt5Package」を選択し、「ダウンロード」を押す
- Qt5Package のインストール画面で「インストール」を押す
- Visual Studio を再起動する
- ツールバーメニュー[QT5]-[Qt Options]を選択する
- ダイアログ Confirm install templates で「はい」を押す
- Qt Option ウィンドウで「Add」を押す
- Path で Qt のインストールフォルダ C:\Qt\5.7\msvc2015_64 を、Version name で 5.7 を指定して「OK」を押す
- Qt Option に戻るのでさらに「OK」を押す